洗面所をリフォームする場合の知識
2020年11月18日 17時56分
経年劣化によって洗面所が古くなってしまったり、洗面化粧台や設備が故障したりすれば洗面所のリフォームが必要ですが、
耐用年数とかリフォームすべきときなどをまとめておきましたので参考にしてください。
洗面所の一般的な耐用年数は何年ほどでしょうか?
洗面台のボウルは頻繁に使いますから丈夫な陶器でできていることが多いです。
長く利用できるようになっていますが、それでも半永久的ではありません。
一般的な洗面所全体の耐用年数は20年と考えていいでしょう。長くても30年になります。
これは平均的な場合で、使い方が荒い場合は10年以内でも洗面ボウルにヒビが入ってきます。
不具合が起きてきたら水漏れのリスクがでてきますから、早めにリフォームをしましょう。
洗面所をリフォームしたほうが良い場合とは?
洗面所の状態を見てリフォームをした方が良い場合のポイントとしては「水漏れ」です。
洗面ボウルにヒビが入ってきたり、配管部分に水漏れがある場合は注意しましょう。
そのままの状態で水漏れを放置していると、洗面化粧台そのものにもダメージを与えます。
修理する回数や箇所が増えれば増えるほどリフォームのコストは高くなります。
何度も、ちょっとずつ修理するのでは効率が悪くコストパフォーマンスも良くありません。
思い切って洗面所全体をリフォームするほうが一般的にはお得になるケースが多いです。
洗面化粧台や設備の故障のシグナルとは?
洗面所や洗面台などの設備の寿命や故障があると顕著なシグナルがでてきます。
このシグナルがでてきたらリフォームを検討しましょう。例えば次のようなサインです。
・ミラーが割れている
・蛇口や配管の繋ぎ目の部分から水が漏れている
・洗面化粧台の洗面ボウルにひび割れが見られる
・電気が切れたので蛍光灯を交換しても照明がつかない状態になっている
・栓をしても水が一向にたまらない
・汚れが酷く傷があったりする
これらは典型的な症状ですが、これ以外にも設備が老朽化すれば使いにくさがでてきます。
そんな場合はリフォームを検討する時期だと思ってください。
洗面所をリフォームするとどういったメリットがあるの?
今、不満に思っていることが解消できること……これが洗面所をリフォームする一番のメリットになります。
毎日使うものですから、使いづらさが続くとストレスになります。
こういった問題を解決するためにリフォームすれば、清潔に感じることもできますし、使い勝手が良くなります。
清潔な状態がキープされていると気分も良いので毎日の生活がイキイキしたものになります。
あなたの生活環境にあった洗面台はどういったものなのか?
どうすれば洗面所が使いやすくなるのかを考えてリフォームするようにすれば満足度も高くなります。